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温度のバリアフリーでヒートショック対策を

冬場の入浴時にはヒートショックに気を付けて

ヒートショックってなに?

ヒートショックとは、温度の急激な変化で体が受けるショックのことを言います。
ヒートショックが起こりやすいのは冬場の入浴時です。
ぬくぬくとしたお部屋から寒い浴室に移動すると、寒さで血圧が急上昇し、その後お湯に浸かると湯温で血圧が急低下します。
このような血圧変動が心臓や血管に負担を与え、脳梗塞や心筋梗塞のリスクを高めます。
特に高齢者や高血圧の方は注意が必要で、意識をなくしておぼれたり、転んでしまう危険もあり、最悪の場合は死にいたることもあります。
最新の調査によると、日本では年間約19,000人が入浴中に亡くなっていると推計されています。
これは交通事故による死亡者数を上回る深刻な数字です。

ヒートショックを防ぐ7つのポイント~温度のバリアフリー~

      
①湯はり時に浴室をあたためる
⑤入浴前に水分補給を
②湯はりの温度設定は41度以下に
⑥かけ湯をしてから入る
③脱衣所もあたためる⑦お湯につかるのは10分以内 
④入浴前に水分補給を



ヒートショックを予防するには「温度のバリアフリー」が大切です。
入浴時は、入浴前に浴室や脱衣所を暖めておくのがよいでしょう。
浴槽にお湯を張るときにシャワーのお湯を使う、ふたを開けたままお湯をはる、入浴前に床にお湯をかけ流すなどすると、浴室を暖めることができます。

ヒートショック対策のおすすめ!

浴室暖房
  • ガス浴室暖房なら、パワフルなガスの力で浴室をすばやく暖めます。
  • 寒い冬でも入浴前にスイッチを入れれば短時間で入浴前の浴室を足元から暖めます。
  • 屋外に設置したガス給湯器で沸かしたお湯を循環させて浴室に温風を出すので安全です。
  • ガスのパワフルな温風で天気や時間を気にせず使える衣類乾燥、カビの発生を抑えてくれる浴室乾燥、ミストサウナ機能付きの種類もあります。

脱衣室にガスファンヒーター
  • 浴室や脱衣所にはパワフルですぐ暖まるガス暖房が最適です。
  • 必要な時だけ使えるのでランニングコストもお得です。
  • コンセント型ガス栓なら冬・夏の設置・取り外しが簡単です。

床暖房
  • ふく射熱を利用して身体全体を暖めるので温度差の少ない快適健康暖房です。
  • 足もとポカポカ、頭はすっきりの理想的な頭寒足熱空間を実現します。
  • 風を出さないので、赤ちゃんやご高齢者にもやさしい、静かで安全、健康的な暖房です。

  都市ガス会社では、ヒートショックの予防に効果的な暖房器具を取り扱っております。
  お近くの都市ガス会社にご相談ください。
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