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地球温暖化対策

埼玉県ガス協会による「地球温暖化対策計画・実施状況報告書」の一斉提出について

(2023年7月11日)
埼玉県ガス協会(会長 原 敏成(武州ガス 代表取締役社長))は、県内都市ガス事業者の団体として、7月11日午前11時から、浦和ワシントンホテルにおいて埼玉県の 細野 正 環境部長をお招きして、「事業所の地球温暖化対策計画書・実施状況報告書」を協会会員全19社分とりまとめて、原会長から提出しました。

この一斉提出は、平成19年から取り組んでおり、本年が17回目となります。

新型コロナ感染症対策や、オフィスの稼働率の増加、料理教室の再開などで、エネルギー使用量は増加しましたが、Jクレジットによる自家使用量のカーボンオフセットや、照明のLED化、こまめな節電対策により協会全体では排出目標に比べ実績は減少しました。

取組開始から17年を超え、各社ともCO2排出抑制のための取組が一巡し、新たな取組が難しくなってきていますが、エネルギー利用の「見える化」で無駄をなくし、こまめな節約を徹底することによりCO2排出量の削減に取り組んでおります。

一斉提出の後、埼玉県環境部の相澤エネルギー環境課主幹、三上温暖化対策課主幹から埼玉県における地球温暖化計画制度の概要と、埼玉県地球温暖化対策実行計画の改正と、温暖化対策補助金の概要についてご説明いただき、その後、出席者により意見交換を行いました。
原会長 開会あいさつ
埼玉県 細野環境部長
原会長から細野環境部長に会員19社の報告書・計画書を取り纏めて提出しました。
埼玉県からは、細野環境部長、相沢環境部エネルギー課主幹、三上環境部温暖化対策課主幹にご出席いただきました。
細田エネルギー・環境委員長からは、カーボンニュートラルに向けた動向と都市ガス事業者の取り組みについて説明しました。

細田エネルギー・環境委員長からは、都市ガス事業者の取り組みとしてカーボンニュートラルに向けた動向を説明しました。
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