本文へ移動

地球温暖化対策

埼玉県ガス協会による「地球温暖化対策計画・実施状況報告書」の一斉提出について

(2022年7月8日)
埼玉県ガス協会(会長 原 敏成(武州ガス 代表取締役社長))は、県内都市ガス事業者の団体として、7月8日午前11時から、浦和ワシントンホテルにおいて埼玉県の目良 聡環境部長をお招きして、「事業所の地球温暖化対策計画書・実施状況報告書」を協会会員全19社分とりまとめて、原会長から提出しました。

この一斉提出は、平成19年から取り組んでおり、本年が16回目となります。

新型コロナ感染症対策のため、執務エリアの分散や換気をしながらの空調利用の影響で、エネルギー使用量は増加しましたが、Jクレジットによる自家使用量のカーボンオフセットや、照明のLED化、こまめな節電対策により協会全体では排出目標に比べ実績は減少しました。

取組開始から16年を超え、各社ともCO2排出抑制のための取組が一巡し、新たな取組が難しくなってきていますが、エネルギー利用の「見える化」で無駄をなくし、こまめな節約を徹底することによりCO2排出量の削減に取り組んでおります。

一斉提出の後、埼玉県環境部の相澤エネルギー環境課主幹、地形温暖化対策課主幹から埼玉県における地球温暖化計画制度の施行状況と温暖化対策補助金の概要についてご説明いただき、
その後、出席者により意見交換を行いました。
原会長から目良環境部長に会員19社の報告書・計画書を取り纏めて提出しました。
埼玉県からは、目良環境部長、相沢環境部エネルギー課主幹、地形環境部温暖化対策課主幹にご出席いただきました。
細田エネルギー・環境委員長からは、地球温暖化への影響が少なく、節電に貢献できる都市ガス空調について説明しました。
埼玉県ガス協会からは、原会長、土屋副会長、清水副会長、細田副会長が出席しました。
TOPへ戻る